またまたブラジルのお話。と言っても、今回は日本にあるブラジル料理屋さんのお話です。
以前、私のMTB系サイトMioProjectに書いたこともあるので、そのブログも読んでもらえると、どんな店か分かるかと思いますが、ブラジルのシュラスコという料理を出すブラジリアーノという神戸モザイクガーデンにあるお店に2回ほど行ったことがあって、そこがかなりいい感じなんです。
店員さんはブラジルの方が多くて、それはもう陽気!お肉を配る時「コレ、アナコンダ〜。ヘビの肉〜。オイシクナ〜イ」なんて言いながらお肉を持ってきてくれます。もちろんヘビノ肉ってのは冗談で、牛肉かソーセージを出してくれるお店です(笑)
しかも、店員さんがいきなり後ろから声を出して驚かせにきたり、通りながら肩をトントンってたたいてきて「僕じゃないよ〜」って言う顔をしたりと、常に人を驚かしたらり笑わせたりと、ただ食べるだけでなく楽しみながら食事が出来るお店なんです。
そして、お店に一歩は行った瞬間からラテンの国『ブラジル』を満喫できます!
ところで、この前友達と行ったときに面白い出来事がありました。
ここのデザートで、生パイナップルに練乳とシナモンパウダーをかけたものがあって、それがすごく美味しいので頼んでいて食後持ってきてもらうのに、お店の人に「パイナップルお願いします」と日本人風の店員さんに言いました。
ちょっとしてからその店員さんが来ていきなり、ポルトガル語でしゃべりはじめたんです。もちろん、ポルトガル語なんて私も友達もわからないので???って顔をしていたのですが、聞いているとかろうじ『コンレチェ』って言葉を聞き取りました。『コンレチェ』って確かスペイン語でミルク入りとか言う意味。
っで、一応ポルトガルとブラジルに行ったことがあるので、そのときに覚えた言葉「シー、ポルファボール」(はい、お願いします)って言うと、なんとか通じたようで、ちゃんと練乳がかかったパイナップルがやってきました!
その後、お会計のときにもその店員さんが。っで、またなぜかポルトガル語で話しかけられたて、今度は「セパラーテ?」って言葉をかろうじで聞き取りました。多分「会計は一緒か別々か」って言ってると思い、「セパラーテ」っていうと、これもなんとか通じました!
この店員さん、日系のブラジルの方でポルトガル語しか話せないのかな?って思っていると、友達が会計するときには流暢な日本語を話しているじゃないですか!!!
でもなぜか私には最後までポルトガル語。。。
日系のブラジル人と間違われたのかな?それとも、ポルトガル語勉強している人だと思ったのかな?
なぜポルトガル語で話しかけられたか未だに不明です…。
でも、日本にいながらブラジルにいる気分にさせてもらえて、結構楽しかったです〜!
ちょっとブラジルの雰囲気を味わいたいな〜って思う方、ぜひ食べに行ってみて下さい。
ちなみに、ランチがかなりお得な値段でオススメでーす。
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